外壁塗装を相場より安い費用で済ませる5つのポイント

当サイトは、現役プロ外壁塗装業者が監修・執筆しているので情報には自信を持っています。

【プロ業者の一言】

ネットの情報を参考にして作られたサイトの情報は不正確なものが多いです。ぬりかべ君では、実際に今も現場に出続けているプロ外壁塗装業者の視点で確かな情報をお伝えしていきます!ぜひ隅々まで読んでいって下さいね。

  • そろそろマイホームの色あせが気になり始めた
  • ご近所の家と比べると、ウチは古びて見える

こんなことを感じるとまず考えるのが『外壁塗装』ですが、やはり気になるのはお値段ですよね。

ご近所から「ウチは外壁塗装に150万円かかった」なんて聞かされると、外壁塗装に尻込みしてしまうのも当然です。

しかも外壁塗装をはじめとしたリフォーム工事には悪徳業者が多いなんて黒いウワサもよく耳にするので、慎重になってしまう方も多いでしょう。

とはいえ、外壁塗装は住宅を長く住みやすく使い続けるために絶対必要なケアです。

お金がかかるからといって放置してしまうのはNGだと断言します。

そこで、このサイト『外壁塗装のぬりかべ君』では

  • 住宅の外壁塗装をできる限り低価格で済ませたい
  • 納得のいく高品質な仕上がりを求めたい

という方のために、外壁塗装を相場よりも安く高品質に仕上げてもらうための5つのポイントを紹介します。

外壁塗装を安くする5つのポイント

これから紹介するポイントを上手に実践すれば、なんと相場の3割近くも安く外壁塗装をすることができるので必見です!

外壁塗装を安くする5つのポイント

1.一括見積サイトで相見積りを取る
2.外壁塗装の専門業者に依頼する
3.広告・宣伝費をかけてない業者を選ぶ
4.材料費のぼったくりに気を付ける
5.費用が安い時期に依頼する

早速、これらのポイントについて解説していきます。

ポイント1.一括見積りサイトで相見積りを取る

外壁塗装を安く・高品質に仕上げるための絶対条件。それは『相見積り』です。

相見積りとは、2社以上の業者から同じ工事の見積りを取得すること。

この相見積りを使えば相場よりも安くすることができるのです!

カンタンに例を挙げてみましょう。

Bさん

外壁塗装をしたいのですが、費用はいくらくらいかかりますか?

Aさん
A社

うちでは10万円になります。

A社が10万円で引き受けてくれるそうですが、A社より安くすることはできませんか?

Bさん
B社

それでしたら、うちではA社より安く8万円で引き受けますよ。

A社とB社では、同じ商品でも2万円の差があることになります。

要は相見積りによって、商品を購入する側にはこのような選択肢が広がるわけです。

  • 安い金額を提示してくれたB社を選ぶか?
  • B社の安い見積りを引き合いにして、付き合いの深いA社に値下げを交渉するか?
  • A社に「10万円でいいからもうワンランク上の商品にして」と無料でサービスを頼むか?

このように価格・品質・サービス・お付き合いの何を重視するかによって取引先を決めることができる

これが相見積りのメリットなんです。

ただ、相見積りが難しいのは「人情に負けてしまうおそれがある」という点です。

塗装業者に見積りを申し込むと、大抵の業者は大喜びで訪ねてきます。いかに自社の施工が素晴らしいか、職人の技術が高いのかなどを一生懸命アピールしてきます。

元々は相見積りをするつもりだったのに「あなたの熱意に負けた!」となり、1社の見積りのみで工事契約をしてしまうケースも珍しくありません。

そこでオススメしたいのが『無料一括見積りサイト』の活用です。

一括見積りサイトは、各サイト独自の厳しい審査基準をクリアした優良な塗装業者を複数紹介してくれるサービスです。

一括見積りサイトに登録すると、サイト側がベストだと判断した複数の塗装業者を紹介してくれます。

その後は、実際に塗装業者に住宅を見てもらい見積りをしてもらうわけですが、塗装業者側も最初から一括見積りサイトを通じて紹介されていることを理解しているので、相見積り前提で話を進めてくれます

これなら「見積りまでしてもらったのに申し訳ないなぁ」と遠慮することなく相見積りができますね。

地域限定で展開しているサイトもありますが『ヌリカエ』や『外壁塗装の相談窓口』のように全国の塗装業者を紹介してくれるサイトもあるので、地方在住の方でも安心して利用できるでしょう。

ポイント2.外壁塗装の専門業者に依頼する

外壁塗装は、専門業者に依頼することで工事価格を抑えることができます。

「専門業者のほうが高いんじゃないの?」という声が聞こえてきそうなので、理由を詳しく説明しましょう。

取扱い工事に外壁塗装をあげている業者は意外と多く、外壁塗装の専門業者でなくても「外壁塗装も可能」として塗装工事を請け負っていることがあります。

最も多いのはリフォーム業者、次いで防水工事業者、さらに大工や左官工事業者も外壁塗装を請け負っています。

ところが、これらの業者は外壁塗装に関しては専門外

専門の仕事は相場を超えるような見積りはしませんが、専門外の仕事については「無理をするから高くもらう」という傾向があります。

塗装専門の業者と専門外の業者の見積り金額を比較すると、意外にも塗装専門の業者のほうが安くなることが多いのです。

例えば大工に外壁塗装を依頼したとしましょう。

大工の多くは、増築した部分の塗装を塗装業者に依頼すると取り分が減るので、自分で塗装したらある程度は見栄え良く仕上がったなどという経験から「塗装もできる!」と言ってしまうとこもあるのです。

しかし、大工などの専門外の業者には、外壁の素地にマッチした材料を選んだり、下地塗料とマッチした上塗り塗料を使ったりという専門知識がありません。

塗りたての頃は美しく仕上がっているように見えても、数年以内に塗膜が浮いたり剥がれたりというトラブルに見舞われます。

結果、すぐに補修や塗り替えを依頼することになり、余計な出費がかさんでしまいます

このように専門外の業者に依頼してしまうと、あとあとが大変なことになるわけです。

費用面、品質面のどちらを重視しても、外壁塗装は塗装専門の業者に依頼するのがベストなのです。

ポイント3.広告費や宣伝費をかけていない業者を選ぶ

実は外壁塗装はかなり利益率の高い仕事です。一軒の住宅の屋根と外壁の全てを2人で塗装した場合にかかる費用は合計すると50万円超というところです。

  • 足場代…10万円から15万円
  • 材料代…塗料や養生など諸々を含めて10万円から20万円
  • 人件費…7日間で完成した場合、20万円程度

高圧洗浄機やエアーレスなどの機材は長く使用するものなのでここには含まないとすると、100万円の工事なら業者自体の儲けは1軒で50万円も利益になる計算です。

この儲けの部分について「会社としての取り分は30万円でいいよ」とか「50万円はもらわないと事業が成り立たない」など業者のスタンスが違うので、同じ工事をしても価格の差が生じてしまうのです。

では、なぜ大きな儲けがないといけない業者がいるのでしょうか?

これは決して業者が欲を出しているわけではありません。大々的にテレビCMを放映したり、新聞折込みやポストインのチラシ、DMなどの広告費をかけている業者は、その費用を捻出するために儲けが必要なのです。

他にも、営業専門の社員や必要外の事務員を雇用している業者は、その人たちの給料分も工事代金に上乗せされることになります。

このような業者が工事価格の相場をつり上げているので、知名度が低くても、地味でも、余計なコストをかけていない塗装業者に依頼すれば自然と相場よりも安く外壁塗装工事ができるのです。

ポイント4.材料費のぼったくりに気を付ける

多くの業者は材料費がかかるといってぼったくりをしています。

営業マンから「当社は独自開発の塗料を使うので、材料費が高くなります」と言われても、実際のところ、割り増した価格の中で材料費が占める部分はわずか。

実は、高品質をウリにする塗料が本当に数十年先も品質を保つのかは、施工されて実際に数十年経った実例がなく、あくまでも実験によって導き出された試算であって未知の領域なのです。

必要以上に「高品質な塗料を使う」といううたい文句に惑わされてしまい、相場よりも高い工事価格を支払うくらいなら、品質も安定している中程度の塗料で安くすませるほうが利口でしょう。

ポイント5.費用が安い時期に依頼する

費用が安い時期に依頼する
これはあまり知られていないことですが、外壁塗装は「安く工事できる時期」が存在します。それは『梅雨時期』です。

梅雨時期にあたる6月は、天候が悪いため外壁塗装の工事が思ったようにはかどりません。

2〜3日雨が続いて1日だけ晴れ間がのぞいたと思ったらまた雨続き…という調子なので、通常では7日間程度で完了する塗装工事が2週間以上かかったりもします。

こんな調子ですから、梅雨時期は最初から工事契約を取らない塗装業社も多く、6月は外壁塗装業界特有の閑散期となります。

しかし、大手ならいざ知らず、中小の塗装業者は工事をしていないと生活ができません。そこで「晴れ間の調子をみながら工事を進めてもOKなら」という条件で格安 工事を引き受けてくれたりするのです。

塗装業者が知り合いなどから依頼されて格安で工事をする際にはこの時期を指定することが多いので、儲けを考えず工事の都合を優先する梅雨時期は狙い目ですね。

ほかにも、決算を迎える前の4月から5月は工事件数を増やすために割り引く塗装業者もいます。

「この時期はどこの業者も必ず安くなる!」というものではありませんが、もし緊急工事の必要がない場合は、塗装業者が相場よりも安く請け負ってくれる時期を狙うのも賢い節約法となります。

5つのポイントを実践して大幅な値下げを狙おう!

ここで紹介したポイントは5つですが、そのうち1つでも気にかけておくだけで多少なりとも相場より安く外壁塗装工事をすることができます。

もちろん、すべて実践することができれば、初めの見積り金額よりグッと値下げを実現できるでしょう。

5つのポイントのうち、『一括見積りサイトの活用』は特に重要です。

一括見積りサイトを通じて相見積りをすることで、相場よりもはるかに安く外壁工事ができた事例もあります。一括見積りサイトの活用は、今回紹介したポイントの中で最も効果的だと自信を持ってオススメします。

外壁塗装は決して安いものではありません。できるだけ安く、高品質な外壁塗装工事を実現するために、賢く塗装業者を選びましょう。

外壁塗装一括見積

 

どの塗料がお得なのか?塗料の価格と耐用年数

外壁塗装の材料は大きく3つに分かれます。

  • 水性
  • 溶剤系(1液型・2液型)
  • 特殊塗料(遮熱・断熱塗料など)

さらに、それぞれの塗料には配合原料に応じて

  • アクリル系
  • ウレタン系
  • シリコン系
  • フッ素系
  • 遮熱・断熱系
  • 光触媒系

にランク分けされています。

外壁塗装に使用する塗料は、配合原料の差が価格の差となっており、耐用年数やツヤ持ちが長い優秀な塗料ほど価格が高くなります。

塗料の価格と耐用年数

塗料の種類別の費用・耐久年数

外壁塗装を少しでも安い価格でと希望していれば、見栄えさえ美しくなるなら安い塗料でも問題ないという方がいるかもしれません。

ところが、外壁塗装に使用する塗料は「安い=コストが低い」わけではありません

耐用年数に応じたコストパフォーマンスも考える必要があります。

ある見積りを使って例示してみましょう。

 見積り1年あたりの費用
アクリル系塗料682,500円170,625円
シリコン系塗料777,000円59,769円

この表は、最も安価なアクリル系塗料を採用した場合と、現在の外壁塗装では主流になっているシリコン系塗料の工事金額を比較したのものです。

工事金額はアクリル系塗料を使用した場合が68万2,500円、シリコン系塗料を使用した場合は77万7,000円となっており、その差は9万4,500円

工事金額だけを比べると、安価なアクリル系塗料を使用すれば10万円弱も安く仕上がることになります。

ところが、先に紹介したように塗料は配合原料によって耐用年数が変わります。

アクリル系塗料の耐用年数は4年、シリコン系塗料の耐用年数は13年ですから、工事金額÷耐用年数で1年あたりのコストを比較すると

  • アクリル系塗料…1年あたり約17万円
  • シリコン系塗料…1年あたり約6万円

となります。

このように比較すると「工事金額が10万円高くなっても長い目でみればシリコン系塗料のほうが圧倒的におトクだ!」ということが分かりますね。

外壁塗装の工事では、足場の敷設や高圧洗浄など工事の都度にかかる固定費用があるので、耐用年数の長い塗料を使用すればそれだけ工事の回数も減ってコストダウンにつながります。

良い塗料を使えば材料費が高くなるので工事代金も高くなるのは当然ですが、実のところ塗装する手間は安い塗料も高い塗料もほとんど変わりません

つまり、高い塗料を使ったからといって、材料費以上の金額を払う必要はないのです!

外壁塗装一括見積

外壁塗装のぬりかべ君